メソッド構文など
VBAでワークシートを追加する方法の解説とサンプルコードなどです。エクセルのショートカットだと[Shift]+[F11]と同様ですが、VBAだと追加する位置や数などを指定できます。
Worksheets.Add(Before, After, Count, Type)メソッドです。
追加したシートはActiveSheetになります。
名前 | 説明 | 既定値 | 例 |
---|---|---|---|
Before | 指定したシートの前に追加する | ○ | Before:=Worksheets(1) |
After | 指定したシートの後に追加する | After:=Worksheets(1) | |
Count | 追加するシート数 | 1 | Count:=2 |
Type | ワークシートの種類(XlSheetType) | xlWorksheet | Type:=xlWorksheet |
サンプル
Sub wsa() 'Sheet1の前に1シート追加 Worksheets.Add before:=Worksheets(1) End Sub
一番後ろのシートに追加するにはWorksheets.Countプロパティを使用します。
Sub wsa() '一番後ろのワークシートに追加 Worksheets.Add After:=Worksheets(Worksheets.Count) End Sub